運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
85件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-01 第193回国会 参議院 法務委員会 第16号

それは当然、学説上絶対に、どんなに法務省が言っても、裁判所が言っても、当然反対説はあります、必ずあるので。ただ、それはここまで来たら、最後はもう司法のチェックだろうと思っております。  それに、組犯法はそもそも、平成十一年の制定の際に、市民団体とか労働組合への適用を厳に慎むということをその附帯決議に入れております。ある意味政府がうかつなことをすれば、もう国家の、政府信用自体が損なわれる。

西村幸三

2014-05-09 第186回国会 衆議院 法務委員会 第15号

判例でうまくいかないときに初めて通説であるとか、あるいは代表的な反対説を検討することになるわけですけれども、学者としては、判例を批判することも一つの役割であるということから、判例を具体的な事案で使えるようにするというような授業はしないで、自分の興味のある法律問題を中心に授業を行うことが多いということにもなります。  

和田吉弘

2014-04-08 第186回国会 参議院 総務委員会 第13号

寺田典城君 私は、これ独禁法というか、独占禁止法の中で、意識的な並行行為の中だったらということで不当な取引制限はないと解されるんですが、世界的に反対説もあるんですね。コーネル大学では、妥当な価格と生産量の配分に関する了解又は総意の形成の中で、この総意を遵守することについて相互の保証があれば、事前の意思連絡がなくとも不当な取引制限に当たり得ると。  

寺田典城

1999-07-27 第145回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第15号

幾つかの反対説も依然としてあるわけです。  それで、私自身のプライバシーの理解というのは、特にこの場で申すまでもないことかもしれませんけれども、私はどちらかというとプライバシー権というのは、他人から見られたり聞かれたり接触されたりすると本人が困惑を感じるのが合理的であるような私的な事柄を保持する権利というふうに当面定義しているんです。  

内野正幸

1982-05-13 第96回国会 参議院 法務委員会 第11号

当事者によってどういう証拠提出をされ、それに対してどういう認否がされたかということを書く必要があるかということについては、これは必ずしも反対説がないわけではないわけでありますけれども、一般的な考え方としては証拠に関する提出認否も書く、裁判所がそれをどう認識したかということを書くべきであるという解釈で現在まで来ております。  

中島一郎

1982-03-09 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

これは、われわれのように課税をしろという立場からの者から見ますと、ある意味では反対説のように見えるんですけれども、しかし、プレミアムというのが本来会社がわが物顔に、後で申しますが、おれのものである、つまり負担の少ない資金であるという考え、そういう考えでやるというのは間違いなんであって、本来は株主の物を一時預かっておるにすぎないんだ、そういうものに対して課税するというのは間違いであるという考え方なんですね

正森成二

1981-05-21 第94回国会 参議院 法務委員会 第6号

ただ、その反対説の中には、単位未満株というような中途半端な制度はやめてしまって一挙に株式の併合を強制しろと、こういう御意見もあるわけであります。むしろ現在の株主にとっては、非常に不利な結果になるというようなお考えもあるわけであります。  そうすれば、あるいは株主の平等の原則に反しないというような面では、理屈としてはすっきりするかもわかりません。

中島一郎

1978-03-08 第84回国会 参議院 予算委員会 第5号

いろいろな条文につきまして賛成説反対説あるいは甲説、己説、いろいろな説がありますので、一説を信奉している者が他の説をそれはお前は歪曲しているんだというふうにきめつけるという態度は私はとりたくないわけでございます。ただ、政府といたしましては、先ほど申しましたような解釈が最も正しいというふうに信じているというふうに御理解願いたいと思います。

真田秀夫

1977-11-02 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

なおかつ学説問題いろいろございますが、原子力に関しましては、あえて私が申し上げるまでもなく、タンブリン博士反対説もあればラスムッセン博士が細かく調査された賛成説もあり、なおかつ今日までわが国におきましては、幸いにも軽水炉においては人身傷害事故が出ておらないというふうな等々のこともございますから、われわれといたしましては、だから今日まで大丈夫だがあすはどうか、より一層私たちはあすを大切にしたい、これが

宇野宗佑

1977-10-25 第82回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

それと同時に、また、これはおかしいという反対説なるものもしばしば伺ったところでございます。しかし、具体的には、私がなりましたこの一年半の間に、これについての大きな動きというのは実はまだ出ておらないわけです。

林忠雄

1975-02-26 第75回国会 衆議院 決算委員会 第2号

したがって、四十三年に厚生省見解が出されたときも、学問の通説である、こういうことで言われたんでありますけれども、このときだってやはり反対説があったわけであります。カドミウムが原因でないという説もあった。あったんですが、それを厚生省見解として取り入れ、一つ行政指針としていままで取り扱ってきておられるのであります。

林義郎

1972-06-08 第68回国会 参議院 法務委員会 第22号

そういうことでほんとうに法定刑を上げると特別予防あるいはそれに伴う一般予防の効果もあるというのであれば、何かそこを納得いくだけの、こういうことがあるからこうこうなのだというふうな、非常に無理な話かもしれませんけれども、それに対するかなり強い反対説実務家の中にあることは事実でございますので、実はこうこうなのだというような資料がもしありましたら、そのことについて法務省のほうから御説明いただきたい。

佐々木静子

1971-05-24 第65回国会 参議院 法務委員会 第8号

これに対し、戦後いろいろな見解が出てまいりまして、特にそういった基本契約の存在あるいは債権発生可能性を全く必要としないという非常に極端な反対説が出てまいりまして、いわゆる包括根抵当——債権者債務者の間に生ずる一切の債権を担保する、こういう根抵当権が設定できるという、包括根抵当を認めるという見解まで出てきたわけでございます。  

川島一郎